このページでは鬼ノ哭ク邦を攻略するにあたって留意しておきたいポイントのまとめとゲームの評価について書いているページとなります
鬼ノ哭ク邦をプレイして詰まりそうなポイントを知っておきたい、または鬼ノ哭ク邦を買おうか迷っているという人の参考になれば幸いです
鬼ノ哭ク邦ってどんなゲームだった?
おおよそストーリー攻略に30時間、クリア後のダンジョンである輪廻の聖域のクリアに20時間ほどかかりました
PS4のトロフィーにあるものをやりこみ要素とすると
- 全鬼ビ人を加入させ、成長させる
- 迷イ人の救済
- 全ての覚醒の発生
- 想モ影を倒す
といったあたりが挙げられますね
これらの中では「全ての覚醒の発生」が面倒な部類に入ります
覚醒の発生がランダムであることと、発生確率の低さがネックとなりこれだけはかなりの時間がかかりますが、それ以外は比較的楽に回収しやすい要素です
また、ストーリーのエンディングに関してはマルチエンディングとなっています
道中ではいくつかの選択があるものの、マルチエンディングに関する選択はラスボス戦前後での選択であるため、こちらの回収は簡単です
詰まりそうな要素はこの辺りだと思います
あとは普通にストーリーを進めて、敵を倒していれば解決できるものが多いです
そういった意味では時間さえかければ獲得できるトロフィーがほとんどです
輪廻の聖域に出る隠しボスはストーリーボスより強いはずなのですが、輪廻の聖域の最下層に到達するまでに自然とレベルが上がるため全然苦戦しませんでした
鬼ノ哭ク邦の評価
で、結局は「鬼ノ哭ク邦」はどうなのかと言われると評価が難しいゲームかなと。
ストーリーに関しては独特な死生観を持つ世界を受け入れることができれば悪くない出来だと思います
ゲームの楽しみの根幹はボタン1つで技が出る快適さと、魔物を倒して武器や影石を集めるハクスラ的な要素の2点に集約されるかと。
逆にこの部分を楽しめないようだと、いまいちと感じるかもしれません
やりこみ要素に関してはやや作りが浅いようにも感じます
迷イ人の救済を例にとると、受注場所と目的地のみ分かればあとはそこを訪れるだけで終わるのがほとんどです
他には依頼された武器を見せるか、その場でバトルするかくらいしかありません
あちこちたらい回しされることを望んでいるわけではありませんが、もう少しお使い要素があっても良かったのでは?
こういった事を考えると最終的には価格との兼ね合いになるかな?といったところです
価格は税込みで6380ですが、あと1000~1500円くらい安くても・・・と感じます
ただ、これまでも何度かセール対象になっているので、その時に買うならありだと思います
体験版も配布しているので、まずはそちらでプレイしてから購入するかどうか決めるのがいいでしょう